NEWS & TOPICS

  • 2024年1月17-26日
    現在、進めている日独共同大学院プログラムの一環として、ドイツのエアランゲンを訪問しました。
    滞在期間中はYearly School やプログラムの中間審査などがありました。現地の研究者・学生らと議論をして交流を深めるとともに、名工大の学生も活躍している様子が見られました。
  • 2024年1月20日
    論文"Atomic and Electronic Structures on a Mordenite Zeolite"がe-Journal of Surface Science and Nanotechnology誌に掲載されました。熊本大学の細川先生が中心となって、代表的なゼオライトであるモルデナイトの構造と電子状態を放射光を用いた複数手法で詳しく調べ、理論計算と良い一致を得ることができました。触媒として機能するゼオライトの活性サイトを調べるための基礎となる成果です。
  • 2023年12月29日
    論文"Observation of the superstructure in Fe5-xGeTe2 by X-ray fluorescence holography"がInorganic Chemistry誌に掲載されました。岡山大学の江口先生、久保園先生が中心となって、Fe5-xGeTe2の構造を、蛍光X線ホログラフィーによって詳しく調べました。特に、これまで、表面でしか確認されていなかった低温における超構造形成がバルクにおいても生じることを見出しました。
  • 2023年11月28-30日
    大阪府立国際会議場(大阪府・大阪)で開催された第64回電池討論会に参加し、木村助教、高林特任助教、M2学生の吉川君が口頭発表を行いました。
    昨年卒業した黍野くんが仕事の一環として聴講をしにきてくれました。
    木村 耕治「蛍光X線ホログラフィーおよび中性子全散乱による固体電解質(Li,La)NbO3 の局所構造解析」
    高林 康裕「フッ化物電池固体電解質のX線異常散乱・中性子全散乱による局所構造解析」
    吉川 崇大「Zn負極/電解液界面における微小角入射X線回折測定を用いたin-situ評価」
  • 2023年11月24-25日
    林好一教授が主催者・運営委員長として、第17回物性科学領域横断研究会を名古屋工業大学で開催しました。新学術領域及び学術変革領域のうち物性科学に関わりの深い合計14領域が一堂に会し、活発な議論が行われました。 本学での初めての開催となりましたが、160名もの参加者に恵まれ盛況に執り行うことができました。
    リンク:https://www.rs.tus.ac.jp/ryoikioudan_17th/
  • 2023年11月17-18日
    東京大学で行われた第6回「超秩序構造科学」領域報告会にて、M2の豊田竜一朗君、M1の外山寛君がポスター発表を行いました。豊田君はポスター賞を受賞しました。
    豊田竜一朗「X線異常散乱・中性子線全散乱に基づくAg₂O−TeO₂ガラスの三次元構造モデリング」
    外山寛 「電圧印加蛍光X線ホログラフィーによるPb(Mg1/3Nb2/3)O3-PbTiO3の構造解析」
  • 2023年10月17日
    論文"Investigation of Ferroelectric Ba1-xCaxZryTi1-yO3 Single Crystal by In Situ Temperature-Dependent X-Ray Diffraction and First-Principles Calculations"がJournal of Applied Physics誌に掲載されました。ドイツのエアランゲン-ニュルンベルク大学のAhmed Gadelmawla君が中心となって、鉛フリー強誘電体材料BCZTのX線回折の温度変化を測定し、第一原理計算で検証しました。Ahmed Gadelmawla君は我々の研究室にも数か月滞在しており、日独の共同研究の成果です。
  • 2023年9月15日
    林教授が代表を務める科研費 学術変革領域(A)「超秩序構造科学」の中間評価のためのビデオ撮影を行いました。
  • 2023年8月11日
    論文"Local atomic structure of V-doped BiFeO3 thin films measured by X-ray fluorescence holography"がJapanese Journal of Applied Physics誌に掲載されました。兵庫県立大学の学生の有馬さん、同研究室の中嶋准教授が中心となって、元素を添加したマルチフェロイック材料BiFeO3の構造を蛍光X線ホログラフィーによって調べました。詳細な解析により、Mn添加によって酸素空孔が系全体にランダムに発生することが分かりました。デバイス分野で注目されている強誘電性半導体としての性能を制御する上で、重要な知見です。本成果はJJAP誌の注目論文に選出されました。
  • 2023年8月17-18日
    大学院入試が行われました。B4の皆さん、お疲れ様でした!
  • 2023年8月12-18日
    2023年8月12日~18日に幕張メッセにて第9回IDMRCS国際会議が開催されました。 M2学生の豊田君が口頭発表を行いました。緊張したようですが頑張ってくれました。 また、現在走っているプロジェクト学術変革領域研究(A)「超秩序構造科学」でスポンサーとして会場にブースを出しました。
    R. Toyoda et al., "Atomic structure of ZrO2-doped Li2O–SiO2-based multi-component glasses studied by reverse Monte Carlo modeling based on anomalous X-ray scattering and neutron scattering"
  • 2023年8月1日
    日本セラミックス協会が発刊するセラミックス誌に特集号「セラミックスにおける「超秩序構造」の観測・理解・制御」が掲載さ入れました。林教授が代表を務めるプロジェクト「超秩序構造科学」の取り組みが紹介されています。その中で、林教授と木村助教が下記の解説記事を執筆しました。
    林好一 「学術変革領域「超秩序構造科学」における取組」
    木村耕治、林好一「蛍光X線ホログラフィーを用いた超秩序構造の観測」
    リンク:https://member.ceramic.or.jp/journal/vol_no/58/08/58_08.html"
  • 2023年7月30日
    論文"Local Structures of Fe0.08Co0.92 Studied by X-ray Fluorescence Holography"がe-Journal of Surface Science and Nanotechnology誌に掲載されました。卒業生の福井君がM2のときに、軟磁性FeCo合金におけるFeとCoの局所構造について、蛍光X線ホログラフィーを用いて詳細に調査しました。その結果を纏めた論文です。
  • 2023年7月22-23日
    M2の井上君、M1の森本君、渡辺君が大阪大学中之島センターで開催された超秩序構造第3回若手の学校に参加し、ポスター発表を行いました。
    井上雄登「圧電体KNO3の電圧印加蛍光X線ホログラフィーを用いた局所構造観測の試み」
    渡辺達也「磁気散乱中性ホログラフィーのシミュレーションに関する基礎研究」
    森本晴大「X線全散乱に基づくB2O3ガラスの構造モデリング」
  • 2023年7月1日
    論文"Atomic structure of ZrO2-doped Li2O–SiO2-based multi-component glasses revealed by molecular dynamics–reverse Monte Carlo modeling "がJournal of Non-Crystalline Solids誌に掲載されました。卒業生の臼井君、廣田君が解析したデータをもとに、M2の豊田君が逆モンテカルロ法によってZrO2を添加したリチウムシリケートガラスの構造モデルを導出しました。人工歯として期待されている本材料に添加元素がどのように取り込まれているかを原子レベルで解明しました。より強度の高い材料創製につながる成果です。
  • 2023年6月6-12日
    フランス・グルノーブルの欧州放射光実験施設(ESRF)において、蛍光X線ホログラフィーの実験を行いました。エアランゲン-ニュルンベルク大学やマールブルク大学の学生さんも実験を手伝ってくれました。
  • 2023年5月29日
    論文"Single Crystal Growth with Flux method and Local Structure Analysis around Fe Using X-ray Fluorescence Holography for multiferroic Pb(Fe½Ta½)O3 "がe-Journal of Surface Science and Nanotechnology誌に掲載されました。M2の井上君が、マルチフェロイックロイック物資Pb(Fe½Ta½)O3の単結晶を育成し、蛍光X線ホログラフィーによって、その局所構造の温度依存性を詳しく調べました。磁性と構造の相互作用に関する知見を得ることができました。
  • 2023年5月26日
    研究室に留学していたエアランゲン-ニュルンベルク大学のAhmed Gadelmawla君が博士号の学位を取得しました。おめでとうございます!
  • 2023年5月22-24日
    2023年5月22日(月)~24日(水)にドイツのバート・ホンネフで国際ワークショップ「Beyond Imperfections: New Structure-Property Relationships in Ceramics and Glasses」を開催しました。本セミナーはドイツのヘレウス財団の支援の下、超秩序構造科学のメンバーとフリードリヒ・アレクサンダー大学エアランゲン=ニュルンベルクの研究者との共同開催で執り行いました。ワークショップは完全対面で実施され、日本からの27名を含む13か国から計58名の参加者が合宿形式の中でお互いのフレンドシップを深めるとともに、昼夜を通して活発な議論を行いました。
  • 2023年5月16日
    論文"Pressure dependence of superconductivity in alkaline earth metal-doped FeSe: toward completion of the phase diagram of superconducting transition temperature versus FeSe layer distance "がChemistry of Materials誌に掲載されました。岡山大学の久保園教授が中心となって、FeSeにアンモニアとCa、Sr、Baといったアルカリ金属をそれぞれドープした層状化合物の超伝導特性の圧力依存性を調べました。1価金属のドープで見られた層間距離と超伝導転移温度の相関が2価金属のドープにも当てはまることを突き止めました。
  • 2023年4月26日
    論文"Direct Observation of Group‑V Dopant Substitutional Defects in CdTe Single Crystals"がJournal of the American Chemical Society"がJournal of the American Chemical Society誌に掲載されました。宮崎大学の永岡先生との共同研究により、太陽電池材料CdTeに微量添加したAsのサイトを精密決定しました。 Asのドーピング限界を突破し従来よりも高効率で低コストな太陽電池開発の足掛かりとなる成果です。この成果はプレス発表も行いました。
    プレスリンク:
    宮崎大学 https://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/edu-info/post-980.html
    名工大  https://www.nitech.ac.jp/news/press/2023/10375.html
    SPring-8 http://www.spring8.or.jp/ja/news_publications/press_release/2023/230420/
    Optronics https://optronics-media.com/news/20230421/80958/
  • 2023年4月13日
    論文"Influence of temperature-induced A-site cation redistribution on the functional properties of A-site complex polar perovskite K½Bi½TiO3"がJournal of Materials Chemistry A誌に掲載されました。エアランゲン-ニュルンベルク大学のKhansur博士が、KBTにおけるAサイト構造の熱処理効果を調べました。強誘電体材料の構造制御に関する重要な情報です。
  • 2023年4月1日
    新B4の、前川君、稲垣君、鈴木君、大島君、丁井君、小田君、江田君が新しくメンバーに加わりました。これから一緒に研究を楽しみましょう。
  • 2023年3月30日
    論文"Effects of Oxygen on Lattice Defects in Single-Crystalline Mg2Si Thermoelectrics"がNanomaterials誌に掲載されました。 東北大の林 慶 准教授が、奈良先端大学の松下教授、橋本助教と連携して、熱電材料Mg2Siに対する酸素の欠陥に関する効果を光電子ホログラフィーを用いて調べました。熱電材料の性能向上に関する重要な知見です。
  • 2023年3月26日
    卒業式・学位授与式が行われました。卒業おめでとうございます!卒業生の皆さん、これからの活躍を祈っています。
  • 2023年3月26日
    B4の渡辺君が名晶会賞を受賞しました。卒業研究が高く評価されました。おめでとう!
  • 2023年3月17日
    解説記事"「蛍光X線ホログラフィーの基礎と最先端」"が日本結晶成長学会誌に掲載されました。 林教授が、蛍光X線ホログラフィーの原理や装置などの基礎と最近の成果を纏めました。
  • 2023年3月9日
    論文"Multiple-site Ag doping in Bi2Se3: Compositional crossover from substitution to intercalation as revealed by photoelectron diffraction and X-ray fluorescence holography"がJournal of Electron Spectroscopy and Related Phenomena誌に掲載されました。 分子研の松井文彦教授が、岡山大学の久保園教授、秋光 純教授、林教授、木村助教と連携して、トポロジカル絶縁体AgドープBi2Se3:の局所構造を光電子ホログラフィーと蛍光X線ホログラフィー組み合わせて、Agが複数のサイトを示すことを発見しました。トポロジカル絶縁体のキャリア制御に関する重要な知見です。
  • 2023年2月7日
    論文"Local Structural Analysis around Solute-Element in Annealed Mg99.2Zn0.2Y0.6 Alloy Using X-ray Fluorescence Holography"がMaterials Transactions誌に掲載されました。 木村助教が、東京大学の阿部教授、江草助教、本学の萩原教授、林教授らと連携して、Mgに添加したZn/Yのクラスター構造が、熱処理によって崩れることを原子レベルで観測しました。力学特性と添加元素の配列の相関を理解する上で有用な知見を与えました。
  • 2023年2月3日
    論文"Development of serial X-ray fluorescence holography for radiation-sensitive protein crystals"がJournal of Synchrotron Radiation誌に掲載されました。 博士研究員のAng Artoni氏(現:豊田工業大学)が中心となって、光合成をつかさどるタンパク質Photo system IIの活性中心を蛍光X線ホログラフィーによって解析する手法を確立しました。 開発した手法は、他の金属含有タンパク質にも適用可能で今後の展開が期待されます。
  • 2023年1月11日
    論文"Semiconductor–metal transition in Bi2Se3 caused by impurity doping"がScitentific Reports誌に掲載されました。 岡山大学の後藤准教授、久保園教授が中心となって、トポロジカル絶縁体Bi2Se3にAgを添加することで誘起される半導体-金属転移の起源を、電子輸送計測によって詳細に調べ、フェルミ準位のピニングが重要な役割を果たしていることを見出しました。
  • 2023年1月7-8日
    M1の学生の吉川崇大君が日本放射光学会で、学生発表賞に選ばれました。おめでとう!
    講演題目:「微小角入射X線回折によるZn負極/KOH電解液界面in-situ評価」
  • 2023年1月7-8日
    立命館大学(滋賀県・草津)で開催された第36回放射光学会年会に参加し、 木村助教、M1学生の豊田君、吉川君が口頭発表を行いました。コロナ以降、現地参加の学会が増えてきつつあり学生にとって良い刺激になっています。
    木村 耕治「高圧蛍光X線ホログラフィーの開発」
    豊田 竜一朗「AXSと中性子全散乱に基づくZrO2添加Li2O-SiO2ガラスの構造モデリング」
    吉川 崇大「微小角入射X線回折によるZn負極/KOH電解液界面In-Situ評価」
  • 2022年12月16日
    論文"Controlling dielectric properties of Nb + X (X = Al, Ga, In) co-doped and Nb-doped rutile-type TiO2 single crystals"がJournal of Materials Chemistry C誌に掲載されました。 名古屋大学の谷口先生が中心となって、Nbと三価元素を共ドープした酸化チタンの誘電特性を系統的に調べました。蛍光X線による組成分析も組み合わせ、Nbは誘電率を上昇させる役割がある一方、Al,Ga,Inなどの三価元素は絶縁性を改善することがわかりました。高い性能と信頼性を有する誘電体材料開発につながる成果です。
  • 2022年12月13日
    論文"Local structure analysis around Y in Mg99.7Y0.3 single crystal using x-ray fluorescence holography"がJournal of Electron Spectroscopy and Related Phenomena誌に掲載されました。 Mg合金に微量に添加されているYの局所構造を蛍光X線ホログラフィーによって調べ、Yがダイマーを形成していることを見出しました。この結果をもとに、Yを添加することによる機械特性向上のメカニズムを考察しました。特任助教の加藤先生が結果をまとめられました。
  • 2022年12月8-9日
    東大安田講堂にて国際ガラス年のクロージングが開催されました。
    林教授が代表を務める科研費 学術変革領域(A)「超秩序構造科学」はゴールドスポンサーであり、多くのメンバーも参加されました。アウトリーチ活動の一つとして、会場にブースを出し、成果物の展示を行いました。領域の成果をまとめたJPSJ特集号は準備していた部数では足りなくなるほど盛況でした。我々の活動に興味をもってもらえたと思います。
  • 2022年12月7日
    論文"Elucidation of the Local Structure of the Topological Insulator β-PdBi2 by X-ray Fluorescence Holography"がJournal of Physical Chemistry誌に掲載されました。 岡山大学の久保園先生が中心となって、トポロジカル絶縁体Pdbi2の構造を蛍光X線ホログラフィーによって詳しく調べ、Pd層に構造的な乱れがあることが分かりました。この物質の有するトポロジカルな性質を予測する上で有用な情報です。
  • 2022年11月29日
    論文"KTaO3 Wafers Doped with Sr or La Cations for Modeling Water-Splitting Photocatalysts: 3D Atom Imaging around Doping Cations"がThe Journal of Physical Chemistry Cに掲載されました。 神戸大学の大西先生が中心となって、高い光触媒性能を示すカチオンドープKTaO3の構造、組成、表面状態を詳しく調べました。特に、蛍光X線ホログラフィーによって、ドープしたLaがAサイト、Bサイトに加え、格子間サイトに位置する特異な構造を取る可能性を示しました。光触媒性能向上機構の理解に資する重要な成果です。
  • 2022年11月24日
    M1学生の山川昂大君が日本物理学会で、学生優秀発表賞 に選ばれました。おめでとう!
    講演題目:「中性子ホログラフィーを用いたBaTiO3の分極評価の試み」
  • 2022年11月8-10日
    福岡国際会議場(福岡県・福岡)で開催された第63回電池討論会に参加し、木村助教、高林特任助教、M2学生の黍野君、谷口さん、M1学生の山本さん、吉川君が口頭発表を行いました。
    M2の学生は、最後の口頭発表ということもあり、素晴らしい姿を後輩たちに見せてくれたと思います。
    木村 耕治「X線全反射を用いたリチウム電極界面評価手法の開発」
    高林 康裕「X線異常散乱法によるZn負極電池電解液の局所構造解析」
    黍野 景介「X線異常散乱及びXAFSによるBa0.6La0.4F2.4 固体電解質の局所構造解析」
    谷口 真菜「オペランドX線全散乱測定によるリチウムイオン電池電解液の塩濃度評価の試み」
    山本 美樹「フッ化物電池正極材料FeFx の放射光X線構造解析」
    吉川 崇大「微小角入射X線回折測定によるZn負極・電解液界面評価」
  • 2022年10月27日
    論文" X-ray fluorescence holography of biological metal sites: Application to myoglobin"がBiochemical and Biophysical Research Communications誌に掲載されました。 蛍光X線ホログラフィーを用いて、筋肉中にあって酸素分子と結合するミオグロビン タンパク質中の鉄周辺の原子イメージングを試みました。自治医科大学の富田先生が成果をまとめられました。
  • 2022年10月16-21日
    14th International Symposium on Atomic Level Characterizations for New Materials and Devices '22 (ALC '22) が沖縄県名護市で開催されました。
    高林特任助教、M2学生の福井君、M1学生の井上君がポスター発表を行い、たくさんの人が見に来てくれました。
    高林康裕「In situ study of solid-liquid interface structure by X-ray total reflection」
    福井悠斗「Local structure of Fe0.08Co0.92 by X-ray fluorescence holography」
    井上雄登「Local Structure Analysis around B-site cations in multiferroic Pb(Fe1/2Ta1/2)O3 Using X-ray Fluorescence Holography」
  • 2022年10月1-2日
    「超秩序構造科学」第4回成果報告会がつくばの物質材料研究機構で開催されました。
    M2学生の杉原君と福井君がポスター発表を行い、たくさんの人が見に来てくれました。

    杉原大騎「X線異常散乱を用いたAg2O-B2O3ガラスの局所構造解析」
    福井悠斗「蛍光X線ホログラフィーによるFe0.08Co0.92の局所構造解析」
  • 2022年9月19-20日
    フランスのグルノーブルで国際ワークショップ Disorder-Order Workshopが開催されました。 我々の超秩序構造科学と現地を拠点とするSIMaPの研究者で共同開催しました。
    海外の研究者に、Disorder in Order and Order within Disorder のコンセプトが浸透する良い機会になるとともに、我々にとっても刺激となる貴重なワークショップになりました。海外共同研究につながるような議論も多く見られました。現地のオーガナイザーであるMarc de Boissieu先生、Guillaume Beutier先生には、大変お世話になりました。
    深く御礼申し上げます。
  • 2022年9月22日
    日本鉄鋼協会第184回秋季講演大会(福岡工業大学)でM2の鳥山君とM1の吉田君が口頭発表、M2の笠原さんがポスター発表を行いました。
    笠原智佐子「溶融亜鉛と水蒸気の反応による水素製造の効率化」
    鳥山直之「超音波照射による鉛フリーはんだの微細凝固組織の生成機構」
    吉田崇人「超音波含浸法による金属基複合材料製造のモデル実験」
  • 2022年9月2日
    論文"Atomic Positions and Displacements in Piezoelectric Materials Ca3TaGa3Si2O14 and Ca3TaGa1.5Al1.5Si2O14 investigated by Ta-Lα X-ray Fluorescence Holography"がFrontiers in Materials誌に掲載されました。 蛍光X線ホログラフィーを単結晶X線回折や第一原理計算と組み合わせて、有名な圧電材料であるCa3TaGa3Si2O14やAlを添加したCa3TaGa1.5Al1.5Si2O14の圧電性能の起源を詳しく議論しました。山形大学の北浦先生が成果をまとめられました。
  • 2022年8月29日
    論文"Anomalous atomic fluctuations in the local structure around Mn of (Zn,Sn,Mn)As2 thin films"がPhysical Review B誌に掲載されました。 蛍蛍光X線ホログラフィーと第一原理計算を用いて、室温強磁性半導体Mn:ZnSnAs2における磁性元素Mnの局所構造と役割について明らかにしました。阪大の木崎先生と林教授が成果をまとめられました。
  • 2022年8月29日
    論文"Epitaxial growth of a homogeneous anatase TiO2 thin film on LaAlO3 (0 0 1) using a solvothermal method with anticorrosive ligands"がChemical Engineering Journal誌に掲載されました。 静岡大学の下村先生が中心となって、アナターゼ型の酸化チタン薄膜の新しい低コストな合成法を提案・実証しました。性能向上に資する添加元素がTi位置に置換していることも蛍光X線ホログラフィーで確認し、この合成法が、光触媒や太陽電池などの効率的な製造へと応用できること示すことができました。
  • 2022年8月3日
    論文"Effect of viscosity and surface roughness on improvement of solid-liquid wettability by ultrasonic vibration"がISIJ International誌に掲載されました。 超音波による濡れ性改善のメカニズムを解明しました。
  • 2022年7月16日
    博士研究員のHalubai Sekhar さんが着任されました。
    SPring-8を拠点に放射光を使った研究活動に取り組みます。よろしくお願いします。
  • 2022年7月13日
    論文"Reverse Monte Carlo analysis of NaI-LiI solid electrolyte based on the neutron total scattering data"がMaterials Today Communications誌に掲載されました。 名古屋工業大学の宮崎怜雄奈先生が、中性子全散乱の逆モンテカルロ法解析を用いて、NaI/LiI固溶体固体電解質中でのリチウムのイオン伝導について調べました。
  • 2022年6月10日
    解説記事"新しい水素イメージング法への挑戦 白色中性子ホログラフィー"が日本結晶学会誌に掲載されました。 茨城大学の大山先生が、中性子ホログラフィーの成果を纏め、水素イメージングの可能性を述べています。
  • 2022年6月10日
    解説記事"軽元素ドープ系材料での新しい原子イメージング法 ―白色中性子ホログラフィー"が日本物理学会誌に掲載されました。 茨城大学の大山先生が、中性子ホログラフィーのこれまでの成果を紹介しています。
  • 2022年6月3日
    論文"Superconducting Properties of Pd1–xPtxBi2 over a Wide Pressure Range"がJournal of Physical Chemistry C誌に掲載されました。 岡山大学の久保園先生が、トポロジカル絶縁体のPdBi2にPtをドーピングしたPd1–xPtxBi2が超伝導を示すことを発見し、この物質に圧力を印加したときに、超伝導転移温度と結晶構造がどのように変化するかを調べました。
  • 2022年5月25日
    論文"Phonon dispersion of the organic semiconductor rubrene"がPhysical Review B誌に掲載されました。 東北大学の若林先生が中心となって、有機半導体ルブレンのフォノン分散をX線非弾性散乱を用いて決定しました。 有機半導体では格子振動が電子輸送と深く関係していることから、 今回得られた結果は電子輸送特性の正確な予測や高い移動度をもつ有機材料の探索などに大きく寄与すると期待されます。本成果はEditor's suggestion にも選定されました。
  • 2022年5月21-22日
    「超秩序構造科学」第2回若手の学校をオンラインで開催しました。 本研究室から、M2学生の杉原君と村田君、M1学生の豊田君がポスター発表を行いました。
    杉原大騎「X線異常散乱法を用いたAg2O-B2O3ガラスの局所構造解析」
    村田洋人「蛍光X線ホログラフィーによる 高誘電体(Nb+In)co-doped TiO2の局所構造解析」
    豊田竜一朗「X線・中性子散乱に基づいたZrO₂添加Li2O-SiO2ガラスの構造モデリング」
  • 2022年5月16日
    論文"X-ray Fluorescence Holography as a Probe of Hyper-Ordered Structures"がJournal of Physical Society of Japan誌に掲載されました。 木村助教が、超秩序構造を主題として蛍光X線ホログラフィーの成果をレビューしました。
  • 2022年4月28日
    論文"Study of Behavior of Supporting Electrolyte Ion of Fluoride Shuttle Battery Using Anomalous X-Ray Scattering"がAdvanced Energy and Sustainability Research誌に掲載されました。 次世代畜電池の候補の一つであるフッ化物電池に使われる電解液中でどのようにフッ素が伝導するのかについて調べました。
  • 2022年4月12日
    Top Researchersに奥村准教授の効率的な希少金属の再利用法の研究が紹介されました。
  • 2022年4月4日
    論文"Determination of site occupancy of boron in 6H–SiC by multiple-wavelength neutron holography"がApplied Physics Letters誌に掲載されました。 白色中性子ホログラフィーを用いて、パワー半導体SiCのドーパントのB周辺に形成される超秩序構造の決定を行いました。本成果は3月28日号の表紙にも採用され、プレスリリースも行いました。
  • 2022年4月1日
    新B4の、大竹君、神谷君、外山君、森本君、山口君、山崎君、渡辺君、渡邊君が新しくメンバーに加わりました。これから一緒に研究を楽しみましょう。
  • 2022年3月26日
    卒業式・学位授与式が行われました。卒業おめでとうございます!
    また、M2の藤井君、B4の豊田君が名晶会賞をダブル受賞しました。
    修論・卒論研究が高く評価されました。おめでとうございます!
    卒業生の皆さん、これからの活躍を楽しみにしています。

  • 2022年3月25日
    論文"Local structure analysis on yttria-stabilized zirconia by x-ray fluorescence holography"がe-Journal of Surface Science and Nanotechnology誌に掲載されました。固体電解質であるイットリア安定化ジルコニアのイットリウムの役割について、蛍光X線ホログラフィーを用いて解析しました。広島市立大の八方先生が研究を進め、熊本大学の細川先生が論文を纏めました。
  • 2022年3月25日
    論文"Three-dimensional atomic image of FeSe high-temperature superconductor by x-ray fluorescence holography"がe-Journal of Surface Science and Nanotechnology誌に掲載されました。 超伝導体であるセレン化鉄の構造解析を、蛍光X線ホログラフィーを用いて行いました。熊本大学の細川先生が中心になって進めた研究です。
  • 2022年3月24日
    論文"Local Structure of Heusler-Type Fe2 V1-X TaX Al Thermoelectric Materials Studied by X-Ray Absorption Fine-Structure Spectroscopy"がPhysica Status Solidi B誌に掲載されました。 ホイスラー構造の熱電材料における添加元素の局所構造をX線吸収微細構造法を用いて決定しました。本学の宮崎秀俊先生が研究を進め、論文を纏めました。
  • 2022年3月24日
    M2学生の藤井海里君に名古屋工業大学基金学生研究奨励の表彰状が授与されました。
    昨年に引き続き2年連続の受賞です。おめでとうございます。
  • 2022年3月19日
    論文"Local Structural Investigation of (Ba,Ca)(Zr,Ti)O3 and Ca(Zr,Ti)O3 by X-Ray Fluorescence Holography"がPhysica Status Solidi B誌に掲載されました。 蛍光X線ホログラフィーを鉛フリー圧電体である(Ba,Ca)(Zr,Ti)O3に適用し、ジルコニウムの役割について常誘電体であるCa(Zr,Ti)O3と比較をしながら議論しました。D3学生の山本裕太君の仕事です。
  • 2022年3月8-9日
    第4回材料科学フロンティア研究院国際シンポジウムを名古屋工業大学及びオンラインのハイブリッド開催しました。 本研究室からもB4学生の山本さんが口頭発表を行いました。
  • 2022年3月5-6日
    学術変革領域(A)「超秩序構造科学」の第3回成果報告会をJAXA(筑波宇宙センター)で開催しました。 オンライン及び現地を合わせて約90名が参加し、活発な議論が行われました。 本研究室からもB4学生の豊田君、井上君、D3学生の山本君がポスター発表を行いました。
  • 2022年2月21日
    特任助教の加藤達也先生が学術変革領域研究(A)「超秩序構造が創造する物性科学」の海外派遣研究員として、フランス グルノーブルのCNRS SIMaPのMarc de Boissieu博士、Dr. Guillaume Beutier博士と協力し、放射光実験施設ESRFでの研究に取り組むために渡仏しました。
  • 2022年2月8日
    D3学生の山本裕太君の博士論文公聴会が開催されました。
    「LOCAL STRUCTURE ANALYSES OF PEROVSKITE MATERIALS USING ATOMIC RESOLUTION HOLOGRAPHY(原子分解能ホログラフィーによるペロブスカイト構造材料の局所構造研究)」  
  • 2022年2月1日
    論文"Significant displacement of calcium and barium ions in ferroelectric (Ba0.9 Ca0.1 )TiO3 revealed by x-ray fluorescence holography"がApplied Physics Letters誌に掲載されました。 環境にやさしい鉛フリー圧電材料として期待されている(Ba,Ca)TiO3の中でCaイオンが大きく変位していることを蛍光X線ホログラフィーによって見出しました。この大きな変位が圧電性能向上のカギとなっていると考えられ、今後の材料開発を加速すると期待されます。D3学生の山本裕太君、M2学生の川村啓介君が中心的な役割を果たしました。この成果はプレスリリースも行いました。
  • 2022年1月30日
    論文"Development of an Electrochemical Cell for In Operando Characterization of Lithium/Electrolyte Interface using X-ray Total Reflection"がPhysica Status Solidi B誌に掲載されました。 動作中のリチウム金属電池の電極と電解液の界面をX線によって詳しく調べるための新しい解析手法を提案・実証しました。現行のリチウムイオン電池の容量を超える次世代蓄電池を開発する上で鍵となる界面状態の理解が大きく進むと期待されます。M2学生の藤井海里君が中心となって仕事を進めました。



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